› 自然と歴史の中を歩く! › 2022年10月

  

2022年10月31日

秋の獅子ヶ鼻公園をブラリ⑥―ビューポイント

ビューポイント この日(10月26日)に目指していたのは八畳岩。その前に八畳岩のビューポイントに足を進めてみました。途中の分岐を右に行けばビューポイント。ビューポイントには木製の門が建てられ「いっぷく処 みき」の看板が掛けられ、テーブルやベンチが並んでいます。

ビューポイントから見た本宮山 正面に見える山は小國神社の奥宮が祀られている本宮山。左手には、これから向かう八畳岩が見えます。

ビューポイントから見た八畳岩 前回はここから八畳岩を眺めただけでしたが、今回は八畳岩まで行くつもり。でも、ここから見ると、八畳岩はかなり前方に傾斜しています。あらかじめ目的地の情報を知ることは大切かも知れませんが、すでに♪ドキドキして来ました。

  

Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 04:12Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き

2022年10月31日

災害復旧工事が進む阿蔵の山道⑥―玖延寺のアサギマダラ

アサギマダラ 阿蔵川沿い道から戻った私を待っていてくれたのは、玖延寺のアサギマダラ。10月1日は雨上がりの曇り空でしたので、歩き始めた時にはアサギマダラの姿は見られなかったのですが、戻ってみたらフジバカマの花に1頭だけじっと止まっているのに気づきました。

 しかも、どれだけ待っていても飛び立とうとはしません。時々、翅を動かしてはいましたが、前翅に千切れた傷痕がありましたので、これでは海を渡るわけにはいかないのかも知れません。

アサギマダラ 赤く色づき始めたモミジバフウを背景に♪カシャとシャッターを押してはみましたが、ピントはアサギマダラにだけ合ってしまい、モミジバフウは何となく・・・


  

2022年10月31日

木の葉色づき始めた北遠をグルリ⑫―フジアザミ

フジアザミ この日、どうしても見たかった花は、日本一大きな花を咲かせるフジアザミ。とにかく大きくて重たい花のアザミですから、見れば誰でもすぐに分かります。

 富士山周辺に多いことから「富士薊(フジアザミ)」と名づけられましたが、天竜スーパー林道でも咲いているんです。もう、花の時季が終わりに近づいていましたので、ちょっと残念。でも、今年(2022)もフジアザミの花を見ることができましたので、満足です!


  

Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 04:04Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物ウォーキング・ぶらり旅・町歩き

2022年10月31日

秋風吹く秋葉山に登る⑳―ワタムキアザミとセキヤノアキチョウジ

ワタムキアザミ この日(10月11日)は連休明けの火曜日でしたので、「秋葉茶屋」はお休み。リュックサックに入れたおにぎりも食べないまま。随身門に至るまでの「振り向き坂」の石垣に咲いているワタムキアザミ(右に写真)とセキヤノアキチョウジ(左下の写真)を撮影して、ちょっと早目の下山を開始しました。

セキヤノアキチョウジ ところが、慣れないいただき物の中古デジカメではピントが合わず、何度撮り直しても、この程度。カメラの調子が悪いのか?私の扱い方が悪いのか?

 まあ、まあ・・・。さて、安全に下山できるよう、靴紐をきつめに締め直して覆いが外された随身門を見上げながら、先へと進みました。



  

Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 03:57Comments(0)野の花・植物秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)

2022年10月30日

『蕎麦切り ヤルダ』11月7日(月)開店

『蕎麦切り ヤルダ』の看板 開店が待たれる『蕎麦切り ヤルダ』。当初、10月31日に開店の予定で準備がされて来ましたが、諸事情により、11月7日の開店となりました。「定休日」は「火曜日 第1.3水曜日」とされていますが、開店の翌日11月8日は営業。*月曜、水曜、木曜日は昼のみの営業

 国の登録有形文化財に指定されている昭和10年(1935)に建築されたレトロな洋風建築、旧掛塚郵便局(磐田市白羽)の局舎内に蕎麦屋が出来るということで、地元の期待は高まっています。

『蕎麦切り ヤルダ』 さあ、あなたはいつ行きますか?『蕎麦切り ヤルダ』の場所は、国道150号の掛塚橋東の「白羽」交差点を南に折れ、200メートルほど行ったところ。駐車場は店の南側にありますが、もしも満車の場合には、別の場所も用意されていますので、問い合わせてください!電話:0538(74)2875


  

Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 18:15Comments(0)みんなと俱楽部 ⚓ 掛塚

2022年10月30日

秋の獅子ヶ鼻公園をブラリ⑤―コウヤボウキとヤマハッカ

コウヤボウキ ヨメナやノコンギクがキク科なら、コウヤボウキだって同じキク科。ただ、違っているのは、ヨメナやノコンギクは草ですが、コウヤボウキは落葉小低木。つまり、木です。

 コウヤボウキ(高野箒)の名の由来は、開祖・弘法大使空海が開山した真言宗総本山の高野山・金剛峯寺で、竹箒の代わりに使われたからと言われていますので、名前に根拠ありです。

ヤマハッカ その点、ヤマハッカの花はハッカに似てはいませんし、匂いだってありません。つまり、同じシソ科というだけのこと。そうと分かってはいても、ついつい膝を着いてカメラを近づけてしましました。



  

Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 03:25Comments(0)野の花・植物ウォーキング・ぶらり旅・町歩き

2022年10月30日

災害復旧工事が進む阿蔵の山道⑤―重機がやって来た!


Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 03:23Comments(0)出かけよう!北遠へウォーキング・ぶらり旅・町歩き

2022年10月30日

木の葉色づき始めた北遠をグルリ⑪―ワタムキアザミとアズマヤマアザミ

ワタムキアザミ 天竜スーパー林道で咲いていた秋のアザミは、ワタムキアザミ(右の写真)とアズマヤマアザミ(左下の写真)。ワタムキアザミは下向きに花を咲かせますが、ワタムキとは滋賀県にある「綿向山」に由来する名前です。

アズマヤマアザミ ワタムキアザミを分布は滋賀県東部から静岡県西部とされ、アズマヤマアザミは関東から中部地方東部。天竜スーパー林道にはどちらのアザミも咲いていましたので、北遠はワタムキアザミとアズマヤマアザミの分布域が重なるエリア。

 「白糸の滝」にも、ワタムキアザミとアズマヤマアザミが咲いていましたけどね・・・。




  

Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 03:17Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物ウォーキング・ぶらり旅・町歩き

2022年10月30日

秋風吹く秋葉山に登る⑲―補修された彫刻

補修された彫刻 この日(10月11日)、社務所に寄った時、「随身門の彫刻が補修されたから見て行ってください!」と声を掛けられ、案内していただきました。並んでいたのは、諏訪の宮大工、立川和四郎冨昌が腕を振るったとされる力神と獅子。随身門の解体補修の機会に損傷が激しい彫刻を補修したのです。

 補修に携わったのは、補修工事に携わっている天峰社長の実弟である彫刻師・澤元清延さん。富山県の井波彫刻でじっくり修業をしてきた凄腕です。

補修前の写真 補修前の写真と比べてみると、力神の左頬から顎にかけての破損が、違和感なく復元されています。さらに、細かいところでは、虫に喰われた小さな穴も埋められ、これらの彫刻がやがて随身門を飾れば修復の完成。待ち遠しです!


  

Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 03:08Comments(0)歴史・産業遺産・寺社・文化財秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)

2022年10月29日

第19回「見付宿たのしい文化展」10月29日・30日

近江屋 10月29日(土)・30日(日)は、第19回「見付宿たのしい文化展」。「竜洋海洋フェスタ」で「掛塚屋台囃子」の演奏を聞いた後、磐田市見付に出かけました。

 先ずは、お馴染みの近江屋さんへ。ここでは、明治、大正、昭和初期の引き札などが展示され、見付の繁栄の歴史を振り返ることができます。

大久保邸 そして、淡海國玉神社西にある大久保邸は、遠州報国隊を率いて倒幕に参加し、明治時代に活躍した大久保春野の家。大久保邸を訪ねるのは、東海道五十三次の28番目の見附宿の歴史を振り返るよい機会です。

 「見付宿たのしい文化展」は、明日(30日)も午前9時から午後4時まで開催されます。あなたも、♪ブラリと歩いてみませんか?