› 自然と歴史の中を歩く! › 2022年12月
2022年12月31日
令和4年(2022)最後の富士山と月
令和4年(2022)最後の夕日を見に出かけた竜洋海岸―振り向いたら視線の先にうっすらオレンジ色の色づいた富士山が見えました。そして、空を仰ぐと月齢7.7の半月も。
どちらも、今年最後の出会い。また、明日会いましょう!
どちらも、今年最後の出会い。また、明日会いましょう!
2022年12月31日
令和4年(2022)最後の夕日
今日は令和4年(2022)12月31日。今年最後の夕日を見ようと竜洋海岸に出かけました。
天気は晴天。水平線近くに雲はありましたが、だんだん濃くなる夕焼けが美しく、「来年も好い年に!」と願いながら、沈んで行く夕日を見送りました。
天気は晴天。水平線近くに雲はありましたが、だんだん濃くなる夕焼けが美しく、「来年も好い年に!」と願いながら、沈んで行く夕日を見送りました。
2022年12月31日
「年の瀬」の竜洋海岸④―赤い実
「年の瀬」の竜洋海岸を歩きながら、相変わらずあっちを♪キョロキョロ、こっちも♪キョロキョロ。ついつい探してしまったのは、縁起の好いとされる赤い実。
テリハノイバラ、ツルウメモドキ、クロガネモチとトベラ。センリョウやマンリョウ、ナンテンなどはありませんでしたが、テリハノイバラ、ツルウメモドキ、クロガネモチやトベラだって、赤い実ですから、縁起が好いはず。
2023年が好い年になりますように!
テリハノイバラ、ツルウメモドキ、クロガネモチとトベラ。センリョウやマンリョウ、ナンテンなどはありませんでしたが、テリハノイバラ、ツルウメモドキ、クロガネモチやトベラだって、赤い実ですから、縁起が好いはず。
2023年が好い年になりますように!
2022年12月31日
ご近所のペット兎
我が家のご近所には、兎をペットとして飼っている家があります。種類までは分かりませんが、もう長く飼われています。
来年(2023)は卯(兎)年。♪ピョンピョンと、元気に新しい年を迎えてくれることでしょう。
来年(2023)は卯(兎)年。♪ピョンピョンと、元気に新しい年を迎えてくれることでしょう。
2022年12月31日
「兎」を探しに鳳来寺山へ⑧―鏡岩と鳳来寺山からの絶景
鳳来寺山が信仰の対象になったのは、おそらく鏡岩(屏風岩)と呼ばれる剥き出しの岩肌があったから。しかも、ただの剥き出しというだけではなく、鳳来寺山を形作っているガラス質火山岩の岩肌ですから、艶やかに太陽の光を跳ね返しています。
鏡岩はほぼ垂直にそそり立っていますので、太陽光の入射角度が低いほど、光り輝くということ、。私が出かけた12月23日は「冬至」の翌日でしたので、まさにピッタリのタイミングだったのです。
鳳来山東照宮で「兎」の彫刻を見つけ、光り輝く鏡岩を見ることができたのがご褒美なら、鳳来寺本堂前から見晴らした景色も、達成感を味わうに十分な絶景です。
・・・と言っても、見えるのは山ばかりでしたが・・・
鏡岩はほぼ垂直にそそり立っていますので、太陽光の入射角度が低いほど、光り輝くということ、。私が出かけた12月23日は「冬至」の翌日でしたので、まさにピッタリのタイミングだったのです。
鳳来山東照宮で「兎」の彫刻を見つけ、光り輝く鏡岩を見ることができたのがご褒美なら、鳳来寺本堂前から見晴らした景色も、達成感を味わうに十分な絶景です。
・・・と言っても、見えるのは山ばかりでしたが・・・
2022年12月31日
あれから何年?久しぶりの金沢へ⑯―氣多大社
帰り道は各自それぞれ。私は地元の仲間の車に乗って、以前から行ってみたかった氣多大社に出かけました。
雨、霙(みぞれ)、霰(あられ)、雪に見舞われた今回の同窓会は、決して好天に恵まれたとは言えませんが、これぞ懐かしい北陸の冬。歓迎されたのかも知れません。ところが、気多大社に着いたら、私たちの上だけに青空が広がる奇跡。これぞ、氣多大社のご利益に違いありません。
氣多大社の主祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと:大国主神)。私たちが出かけた12月15日の翌日16日未明に開催されるはずだった氣多大社伝統の「鵜祭」は、ウミウ「鵜様」が捕獲できなかったため中止に。開催されるものとばかり思っていましたので、中止のニュースを知り、大変残念な気持ちです。
雨、霙(みぞれ)、霰(あられ)、雪に見舞われた今回の同窓会は、決して好天に恵まれたとは言えませんが、これぞ懐かしい北陸の冬。歓迎されたのかも知れません。ところが、気多大社に着いたら、私たちの上だけに青空が広がる奇跡。これぞ、氣多大社のご利益に違いありません。
氣多大社の主祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと:大国主神)。私たちが出かけた12月15日の翌日16日未明に開催されるはずだった氣多大社伝統の「鵜祭」は、ウミウ「鵜様」が捕獲できなかったため中止に。開催されるものとばかり思っていましたので、中止のニュースを知り、大変残念な気持ちです。
2022年12月30日
「年の瀬」の竜洋海岸③―「竜洋富士」と富士山
「竜洋海洋公園」には、スーパー低山として知られる「竜洋富士」がそびえています。標高はたったの19メートル。山歩きに慣れている私なら、このくらいの山なんて、お茶の子さいさい。でも、上まで行っても本物の富士山は見えないんです。
富士山を見るなら、ちょっと別の場所から。1年中、見えることは見えるのですが、年末年始の富士山は特別な霊峰。「一富士二鷹三茄子」と初夢の中でも一番縁起が好いとされている富士山を、竜洋海岸からはいつでも見ることができるのです。
富士山を見るなら、ちょっと別の場所から。1年中、見えることは見えるのですが、年末年始の富士山は特別な霊峰。「一富士二鷹三茄子」と初夢の中でも一番縁起が好いとされている富士山を、竜洋海岸からはいつでも見ることができるのです。
2022年12月30日
「兎」を探しに鳳来寺山へ⑦―鳳来山東照宮の「兎」
とにかく、ひたすら歩いて登り切った1316段。そこにあるのは鳳来寺。鳳来寺の奥に進み、さらに石段を登ったところ、標高480メートルに鎮座しているのが鳳来山東照宮です。
久能山東照宮では「兎」の彫刻があるのを確認しましたが、ここにもあった!国の重要文化財の鳳来山東照宮拝殿にも「兎」の彫刻がありました。下から見上げるようにして撮影しましたので分かりにくいのですが、兎は波の上を跳んでいます。
これが、ここまで息を切らせて登って来たご褒美。登った甲斐がありました。
久能山東照宮では「兎」の彫刻があるのを確認しましたが、ここにもあった!国の重要文化財の鳳来山東照宮拝殿にも「兎」の彫刻がありました。下から見上げるようにして撮影しましたので分かりにくいのですが、兎は波の上を跳んでいます。
これが、ここまで息を切らせて登って来たご褒美。登った甲斐がありました。
2022年12月30日
あれから何年?久しぶりの金沢へ⑮―波立つ日本海
金沢駅で学生時代の仲間と落ち合い、さあ、同窓会の会場である羽咋市の「休暇村能登千里浜」へ。地元に住む仲間の車に乗り、「のと里山海道」を北へ北へ。
助手席に乗せてもらいましたので、進行方向の左手には日本海が。思わず、カメラを構えて♪カシャ♪カシャ。これぞ、まさに白く波立つ冬の日本海です。
「休暇村能登千里浜」では、かけ流し天然温泉「なみなみの湯」で一風呂浴びて、宴会場で能登の味を堪能した後は、みんな揃って「ハイ、チーズ!」。二次会は部屋に戻り、夜遅くまでおしゃべりタイム。
翌朝、朝風呂を浴びて、「さあ、来年はどこで?」。上下関係がまったくない学生時代の仲間たちとの黄金の時間は、間もなく終了です。
助手席に乗せてもらいましたので、進行方向の左手には日本海が。思わず、カメラを構えて♪カシャ♪カシャ。これぞ、まさに白く波立つ冬の日本海です。
「休暇村能登千里浜」では、かけ流し天然温泉「なみなみの湯」で一風呂浴びて、宴会場で能登の味を堪能した後は、みんな揃って「ハイ、チーズ!」。二次会は部屋に戻り、夜遅くまでおしゃべりタイム。
翌朝、朝風呂を浴びて、「さあ、来年はどこで?」。上下関係がまったくない学生時代の仲間たちとの黄金の時間は、間もなく終了です。
2022年12月30日
第2回「秋葉山参拝ハイキング」㉖―青空に迎えられ
この日の下山スピードは私にしては割と早く、日が陰ってはいましたが、約1時間35分後には石畳の坂を下っていました。不思議なもので、独りで歩いていると疲れを感じることが多いのですが、おしゃべりしながら歩くと、疲れなんて忘れてしまいます。
それがグループ登山の良いところ。ソロ登山と比べれば道草も少なくなり、立ち止まって時計を確認する回数も減ります。
今回、特に感じたこと。それは、秋葉山に登ることを「ハイキング」と言ってしまうと、あまりにも簡単に考えてしまう人もいますので、やはり「登山」「トレッキング」などの言葉を使った方が良さそうだということ。
第3回「秋葉山参拝ハイキング」の開催は、来年(2023)1月8日(日)。秋葉山は標高866メートルの低山ではありますが、「登山」「トレッキング」のつもりで参加してください!お願いします!
それがグループ登山の良いところ。ソロ登山と比べれば道草も少なくなり、立ち止まって時計を確認する回数も減ります。
今回、特に感じたこと。それは、秋葉山に登ることを「ハイキング」と言ってしまうと、あまりにも簡単に考えてしまう人もいますので、やはり「登山」「トレッキング」などの言葉を使った方が良さそうだということ。
第3回「秋葉山参拝ハイキング」の開催は、来年(2023)1月8日(日)。秋葉山は標高866メートルの低山ではありますが、「登山」「トレッキング」のつもりで参加してください!お願いします!