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2017年10月18日

エンシュウハグマが咲く秋葉山へ⑧―エンシュウハグマとコウヤボウキ

エンシュウハグマ 秋葉山表参道でエンシュウハグマが見られるのは、送電線鉄塔の休憩所の手前辺りから。エンシュウハグマが生育しているのは、暗い林床ではなく、時々木漏れ日が当たる明るい木陰。

 そのため、木陰の暗さを背景に白く輝くように咲いているエンシュウハグマを見かけることが多く、小さな花でも目立っています。

コウヤボウキ エンシュウハグマはキク科モミジハグマ属ですが、コウヤボウキも同じキク科コウヤボウキ属の落葉小低木。キク科の花の多くが舌状花と筒状花の集合花なのですが、コウヤボウキもエンシュウハグマも、筒状花だけの花というのもよく似ています。

 コウヤボウキの名前は、高野山で枝を束ねて箒にしたところから付けられているとのこと。うっすらピンク色がかった地味な花ですが、表参道のあちらこちらで出会うことができました。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:17│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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