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2020年11月11日

秋だ!秋葉だ!ハイキング⑪―アキハギクとワタムキアザミ

解体が始まった随身門 最後の急な坂を登り切り、解体が始まった随身門が見えてくれば、さて、そろそろゴール。今回で132回目の登拝となった私でも、ワクワクする時間です。

アキハギク 随身門の脇を抜けた辺りで花を咲かせていたのは、アキハギクとワタムキアザミ。アキハギクはシロヨメナに似ていますが、葉柄に翼が出来る変種。アキハギクの名前の「アキハ」は秋葉山の「秋葉」。「秋葉」と冠された唯一の植物です。

ワタムキアザミ ワタムキアザミは、環境省レッドリスト「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」の希少種。分布域が滋賀県東部から静岡県西部の太平洋側に限定された地域固有種です。開花期に根生葉が残っているのも特徴。写真には写っていませんけど・・・。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:31│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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