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2022年09月18日

151回目の秋葉山に登る㉑―ホソバコケシノブとワタムキアザミ

コケシノブ 随身門を過ぎると、秋葉神社上社までの最後の坂は、私たちAKG(秋葉観光ガイド)が名付けた「振り向き坂」。汗をかいて歩いて登った表参道と自ら辿った人生とを重ね合わせ、感謝の気持ちを込めて振り返る場所。急いでゴールするつもりは、私にはありません。

 随身門のすぐ先で、木の幹を覆っているのはホソバコケシノブ。私は苔マニアではありませんが、歴史を眺めて来たこのコケだけは特別。

ワタムキアザミ 石垣に育つ植物を確認しながら歩いて行くと、トゲトゲのワタムキアザミの蕾が膨らんで来ていました。蕾は横向きですが、名前は「ワタムキ」。名前の由来は滋賀県の綿向(わたむき)山に由来しているのです。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:10│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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