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› 霧ヶ峰・八島ヶ原湿原の自然⑱―ヤマハハコ、ヤマハッカとヒメシロネ
2018年09月03日
霧ヶ峰・八島ヶ原湿原の自然⑱―ヤマハハコ、ヤマハッカとヒメシロネ
霧ヶ峰・八島ヶ原湿原で咲いていた白い花は、昨年(2017)群馬県吾妻郡と長野県下高井郡をつなぐ国道292号にある国道最高地点、渋峠で出会ったのと同じヤマハハコです。
山に育ちミント(薄荷)の花に似ているのは「山薄荷(ヤマハッカ)」。よく似た花にイヌヤマハッカがありますが、花の上唇と言われる部分に紫色の細点が並んでいましたので、ヤマハッカ。でも、ヤマハッカであろうと、イヌヤマハッカであろうと、ミント独特のスッとした香りは感じられないのは、どちらも同じ。
ヒメシロネもヤマハッカと同じシソ科。根茎が白いから「白根(シロネ)」と名付けられたのですが、シロネに比べて茎も細く葉も細いので、上に「姫」と付けられました。
国の天然記念物に指定されている「八島ヶ原湿原」の標高は1632メートル。その自然の豊かさは驚きです。
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