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2022年09月26日

秋の彼岸の富幕山⑨―コウヤボウキとヤマジノホトトギス

コウヤボウキ コウヤボウキは、高野山にある真言宗の総本山・金剛峯寺では茎を束ねて箒の材料としたので「高野箒(コウヤボウキ)」と名付けられたキク科の落葉小低木。キク科だと分かれば、ちょっとアザミに似ていると納得がいきますね。

ヤマジノホトトギス 見慣れてしまっていますので「ああ、ヤマジノホトトギスが咲いている」程度にしか感じませんが、ちょっと冷めた目で見ると実に不思議な花の形。横から見ると、まるで噴水みたいです。勢いよく水が噴き出しているようです。

 富幕(とんまく)山歩きでかいた汗を、ヤマジノホトトギスの噴水を頭から浴びて、流したい気がしました。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:19│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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