2019年10月24日
「秋葉山に登るぞォォ!」下見ハイキング⑧―コウヤボウキ
この日(10月15日)、エンシュウハグマの開花を確認できたのは、送電線鉄塔の休憩所を過ぎた辺りから。そして、近くではエンシュウハグマに似たコウヤボウキも咲き始めていました。
コウヤボウキはエンシュウハグマと同じキク科。エンシュウハグマはモミジハグマ属で、コウヤボウキはコウヤボウキ属。 キク科ですから、花弁のように見える1つ1つが筒状花です。
10数個の筒状花が集り1つの頭状花になっています。筒状花は深く5裂し、裂片の先端がクルリと造花のように捻じれながらカールしています。
花の見た目が箒に似ているからコウヤボウキの名が付いたと勘違いしそうですが、実は高野山で枝を束ねて箒にしたことに由来しているとのこと。
コウヤボウキはエンシュウハグマと同じキク科。エンシュウハグマはモミジハグマ属で、コウヤボウキはコウヤボウキ属。 キク科ですから、花弁のように見える1つ1つが筒状花です。
10数個の筒状花が集り1つの頭状花になっています。筒状花は深く5裂し、裂片の先端がクルリと造花のように捻じれながらカールしています。
花の見た目が箒に似ているからコウヤボウキの名が付いたと勘違いしそうですが、実は高野山で枝を束ねて箒にしたことに由来しているとのこと。
花を咲かせるのは1年目の枝先で、2年目の枝は枯れてしまいます。それにしても、キク科なのに落葉低木とはちょっと意外です。