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2021年10月22日

宣言解除後の秋葉山に登る⑪―セキヤノアキチョウジとワタムキアザミ

セキヤノアキチョウジ 解体復元の工事が進む随身門を横目で見ながら先に進むと、石垣の上にセキヤノアキチョウジが咲いていました。日陰になっていましたので、鮮やかな青紫色の花をきれいに撮ることができませんでした。

ワタムキアザミ 石垣の上にはワタムキアザミも咲いてます。ワタムキアザミは環境省カテゴリ「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」の希少な花。どこにでも咲いているアザミではありませんので、道草をしてでも写真を撮るだけの価値はあります。

解体工事中の随身門 何だかんだで登り切り、時計を見たら、まだ午前11時57分。途中から3人連れでのおしゃべりハイキングになったおかげで、あまり疲れを感じることもありませんでした。独りで黙々と歩くより、私にはおしゃべりハイキングが合っています。

 とにもかくにも、これが141回目の秋葉山登拝。まずまずのペースで歩き切ることができました。





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