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2018年01月12日

東海道見付の町歩き⑦―のこぎり屋根の紡績工場

のこぎり屋根 見付付近でも戦後の「ガチャマン景気」の頃には、かなりの数の紡績工場があったとのこと。河原町に残るのこぎり屋根の古い建物は、紡績工場跡と思われます。

 北面に採光窓を取り付けた片流れ屋根のある風景は、直射日光を嫌う紡績工場の特徴。採光窓が北向きなのは、工場内への直射日光の差し込みを抑えるため。

 電気照明ではなく、自然光を取り入れたエコな建物の片流れ屋根は、太陽光発電への応用立地としても注目されているようです。

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