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2019年11月04日

「秋葉山に登るぞォォ!」第2弾⑧―コウヤボウキとワタムキアザミ

コウヤボウキ エンシュウハグマの花を見るのが目的で登った人が多かった「秋葉山に登るぞォォ!」第2弾。「これって何?」との声が挙がったのは、同じキク科の落葉低木、コウヤボウキでした。

 キク科ですから、花弁のように見える1つ1つが筒状花。10数個の筒状花が集り1つの頭状花になっています。筒状花は深く5裂し、裂片の先端がクルリと造花のようにカールしています。そんな花の色や形が、確かにエンシュウハグマやキッコウハグマにも似ています。

ワタムキアザミ アザミだってキク科。アザミの種類分けは大の苦手ですが、重たげな頭花を垂れるように咲いていたのはワタムキアザミのようです。ワタムキアザミなら限られた地方に生育する「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」。この判断も正しいのかどうか自信はありません。でも、まあ、何といいますか・・・。その場でとっさに答えられなくてゴメンナサイ!

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:19│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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