› 自然と歴史の中を歩く! › みんなと俱楽部 ⚓ 掛塚 › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 諏訪立川流が好んだ「力神」⑤―掛塚東町神楽箱

2017年06月15日

諏訪立川流が好んだ「力神」⑤―掛塚東町神楽箱

掛塚東町神楽箱 「力神」の彫刻は、「掛塚まつり」に登場する掛塚東町神楽箱でも見られます。社殿の形を模した神楽箱の木鼻の獅子の上には、力神が乗っています。

神楽箱の力神 神楽箱を造ったのは曽布川藤次郎でしたが、藤次郎はあくまでも棟梁でしたので、力神の彫刻は立川流に学んだ鈴木傳重郎作のようです。

 鈴木傳重郎は、本町屋台に立川流が好んだ「粟穂に鶉」の彫刻も残しています。





 【関連記事】曽布川藤次郎翁に学ぶ①―郷土の名工


同じカテゴリー(みんなと俱楽部 ⚓ 掛塚)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
諏訪立川流が好んだ「力神」⑤―掛塚東町神楽箱
    コメント(0)