2024年10月30日
奥三河・足助のまち歩き㉓―ホーロー看板とデザインマンホール
国の重要伝統的建造物群保存地区「足助の町並み」に相応しい景観として、レトロ感たっぷりのホーロー看板もありました。
黄色と赤の2色の看板は「貝印灯油」。「料理と暖房用の理想燃料」とあり、元々は明治33年(1900)創業のライジングサン石油が販売していた灯油の商品名であり、昭和41年(1966)からは「シェル灯油」。つまり、昭和の匂いプンプンの看板です。
そして、「富士ヨット学生服」は昭和27年(1952)に岡山県倉敷市で創業。学生服のメーカーは「管公」など岡山県に多く、古い看板を見かけることも度々。
「免許 酒類小賣販賣店」「高級清酒 玉乃輿」は、いずれも酒屋の軒先に掲げられていた看板。
こんなホーロー看板からも、昭和の匂いがプンプン。「足助の町並み」にしっくり溶け込んだ景観となっていました。
そして、おまけと言ったら叱られそうですが、足元にはデザインマンホールの蓋。真ん中の橋は「香嵐渓」に架けられた「 待月橋」。右下は五平餅。そして、右上の竹籠は「たんころりん」と呼ばれる行灯(あんどん)。足助の町をぎゅっと縮めたデザインです。
黄色と赤の2色の看板は「貝印灯油」。「料理と暖房用の理想燃料」とあり、元々は明治33年(1900)創業のライジングサン石油が販売していた灯油の商品名であり、昭和41年(1966)からは「シェル灯油」。つまり、昭和の匂いプンプンの看板です。
そして、「富士ヨット学生服」は昭和27年(1952)に岡山県倉敷市で創業。学生服のメーカーは「管公」など岡山県に多く、古い看板を見かけることも度々。
「免許 酒類小賣販賣店」「高級清酒 玉乃輿」は、いずれも酒屋の軒先に掲げられていた看板。
こんなホーロー看板からも、昭和の匂いがプンプン。「足助の町並み」にしっくり溶け込んだ景観となっていました。
そして、おまけと言ったら叱られそうですが、足元にはデザインマンホールの蓋。真ん中の橋は「香嵐渓」に架けられた「 待月橋」。右下は五平餅。そして、右上の竹籠は「たんころりん」と呼ばれる行灯(あんどん)。足助の町をぎゅっと縮めたデザインです。