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2025年03月30日

鶴ヶ池に春が来た!⑧―アケビとカラスノエンドウ

アケビ アケビと言えば「秋」。しかし、アケビの花はもう咲き始めていました。よく見ると、まだ新芽が吹いたばかり。しかも、蔓も伸ばし始めたばかりのこんな早い時季に、花を咲かせるなんて、慌て過ぎじゃあないんですか?

 まあ、アケビのことはアケビに任せておきますが、カラスノエンドウが茂って、花を咲かせていました。カラスノエンドウは「雑草」!

カラスノエンドウ ・・・と思ったら、カラスノエンドウはマメ科ですから、根には根粒菌と呼ばれる微生物が共生し、植物にとって大切な栄養素である窒素を固定させることで、土壌が肥沃する役割を果たしてくれているのだとか。また、カラスノエンドウを刈り取って土に漉き込めば、根、葉や茎がそのまま緑肥となり、土壌が肥沃になるという仕組み。

 「雑草!」などと言ってしまったら、失礼になりますよね?





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:21│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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