2024年10月08日
奥三河・足助のまち歩き①―「香嵐渓」
10月6日に出かけたのは、愛知県豊田市足助町(あすけまち)。かつては、東加茂郡に属していたのですが、平成17年(2005)からは豊田市。足助に出かけた目的は、紅葉狩りではなくて「まち歩き」。足助と言えば、紅葉の名所「香嵐渓」が有名ですが、貼られていた「第69回 香嵐渓もみじまつり」のポスターによれば、紅葉の時季は11月。ちょっと早過ぎます。
それでも、もしかしたらと思い、ちょっとだけ「香嵐渓」ウォーク。この日(10月6日)は雨上がりの日でしたので、巴川は轟音を響かせ、待月橋を渡り、「もみじのトンネル」と呼ばれる辺りを歩きましたが、紅葉の気配も見えず!
多くの人にとって、「足助」よりも「香嵐渓」の方がよく知られた名前。「香嵐渓」とは、古くからの名前ではなく、昭和5年(1930)に、当時の香積寺住職と町長とが大阪毎日新聞社社長の来町の際に命名を求め、「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」から「香嵐渓」と名付けたとのこと。
知りませんでした!
それでも、もしかしたらと思い、ちょっとだけ「香嵐渓」ウォーク。この日(10月6日)は雨上がりの日でしたので、巴川は轟音を響かせ、待月橋を渡り、「もみじのトンネル」と呼ばれる辺りを歩きましたが、紅葉の気配も見えず!
多くの人にとって、「足助」よりも「香嵐渓」の方がよく知られた名前。「香嵐渓」とは、古くからの名前ではなく、昭和5年(1930)に、当時の香積寺住職と町長とが大阪毎日新聞社社長の来町の際に命名を求め、「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」から「香嵐渓」と名付けたとのこと。
知りませんでした!
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:14│Comments(0)
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