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2024年10月10日

奥三河・足助のまち歩き③―「足助の町並み」を見下ろす

「南の丸」物見台前から見た本丸 「南の丸」物見台を背に、腰曲輪の長屋脇をグルリと回り本丸へ。城と言われると、高い石垣の上に建てられた天守閣を想像してしまいがちですが、「足助城」は山城ですから、復元されたのは2階建。

長屋と本丸 階段を上って本丸の上の階に登ったら、これから歩くつもりの、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された「足助の町並み」が見下ろせました。もしかしたら、「足助城」には、足助の町を見下ろし、戦さだけでなく火災などの災害を見張るための役割もあったのかな?

本丸から見下ろした「足助の町並み」 これは、あくまでも私が感じた印象。旧・中馬街道(信州飯田街道)は、矢作川支流の足助川の対岸にありましたので、「足助城」は万が一の時に備えた施設の役割も果たしていたのかも知れません。



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