2018年11月07日
鳳来寺を訪ねる㉗―胎内くぐり
ルートを間違えて鳳来寺山の山頂アタックに失敗した9月28日、「胎内くぐり」で生まれ変わって来ました。
鳳来寺の「胎内くぐり」は、大岩の下をくぐる場所。入口を見た時には、それほど苦労しなくても通り抜けられそうだったのですが、いざ、中に入ってみると、その狭さ、低さに難儀の連続。頭や背中を天井岩に何度ぶつけたことか。
出口付近には四国八十八ヶ所の本尊と弘法大師の石像が並び、写し霊場のようです。
鳳来寺の「胎内くぐり」は、大岩の下をくぐる場所。入口を見た時には、それほど苦労しなくても通り抜けられそうだったのですが、いざ、中に入ってみると、その狭さ、低さに難儀の連続。頭や背中を天井岩に何度ぶつけたことか。
出口付近には四国八十八ヶ所の本尊と弘法大師の石像が並び、写し霊場のようです。
「胎内くぐり」も、鳳来寺山が修験者の行場として栄えていた時代の名残り。この岩をくぐることによって、罪穢を捨てて肉体と魂を浄化し、新たに生まれ変わると信じられている「再生」の行。這いつくばるようにしてくぐった私ですから、次回こそ山頂に辿り着くことができると信じることにしました。