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2022年12月24日

干支「卯」を探しに豊川「菟足神社」へ⑥―鬼瓦の兎

鬼瓦の兎 菟足(うたり)神社の拝殿の屋根は銅板葺きですが、社務所、神楽殿や手水舎などの屋根は瓦葺き。そして、鬼瓦にも「真向き兎」がいるわ、いるわ。

鬼瓦の兎 ツンと立った2枚の耳が鬼の角のように見えるかも知れませんが、これは兎の耳。兎の耳は情報をいち早くキャッチできるため福を集めると言われ、♪ピョンピョンと跳ねることから運気を上げ、月(付き=幸運)を呼ぶとも言われています。

鬼瓦の兎 菟足神社の「菟足」は「兎の足」と書きますが、見上げた屋根には兎の顔がいっぱい。鬼瓦よりも兎瓦の方が断然似合っていますね。






 



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