› 自然と歴史の中を歩く! › みんなと俱楽部 ⚓ 掛塚 › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 造船の町、伊勢市大湊へ⑬―ナギの木

2023年03月03日

造船の町、伊勢市大湊へ⑬―ナギの木

境内の参道 伊勢神宮内宮は杉やヒノキなどの針葉樹の他、榊などの広葉樹などにも覆われ、参道は鬱蒼とした森の中。しかし、⽟砂利が敷き詰められた参道には落ち葉はほとんど見られず、日々の清掃が徹底されていることが分かります。

ナギの木 そんな鎮守の森の片隅にナギの木が植えられているのに気づきました。

ナギの木 ナギの木は「凪(なぎ)」に通じ、かつて湊町として栄えた歴史を持つ掛塚でも、航海の安全を願って植えられた木。掛塚に植えられたナギの木は、熊野から船で持ち込まれたと考えられていますが、伊勢神宮と熊野とは隣り同士。

ナギの木 伊勢神宮にもナギの木が植えられていることを知り、伊勢と掛塚、大湊と掛塚との距離が、また1歩近づいた気がしました。


 【関連記事】遠州のナギの木巡り①―細江・二宮神社


同じカテゴリー(みんなと俱楽部 ⚓ 掛塚)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
造船の町、伊勢市大湊へ⑬―ナギの木
    コメント(0)