2018年06月21日
津毛利神社を訪ねて⑦―ナギの木
これはもちろん、かつての湊町・掛塚と同じように、「ナギ=凪」と縁起を担いで植えられたもの。「津毛利」は「津守」の意味かも知れません。社殿を取り囲むようにグルリと植えられていますので、その数はかなりです。
木はそれほど大きくはありませんので、樹齢はさほどでもないのかも知れません。しかし、生長が遅いナギの木ですから、指定年月日にはすでに植えられていたはず。「マツを中心とした樹林」としている辺りは、いかにも浜松市らしいのかも知れませんが・・・。