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2020年09月15日
「菊の節句」に菊川市を訪ねる⑥―熊野神社なぎ
次に向かったのは、菊川市高橋の熊野神社。ここにある「熊野神社なぎ」が、菊川市指定の天然記念物。ぜひ、見てみたいと思っての立ち寄りです。
当ブログでは何度も紹介して来たナギの木ですが、このナギの木は初めて。菊川市教育委員会の看板には、推定樹齢500年とされ、樹高19メートル、樹径2.3メートルとあり、写真の通りのかなりの巨樹です。
樹皮は樹齢を重ねると鱗状に剥がれ落ち、幹の木肌に独特な斑模様が浮かびます。縦に細い平行脈が入った葉を見れば、誰でもナギの木と分かるとは思いますが、少し離れた位置からでは、これがナギの木の見分けのポイント。
元々ナギの木は熊野三山の神社の御神木ですから、菊川の「熊野神社なぎ」は熊野信仰に由来するもの。風が凪ぐ、海が凪ぐと願って植えられた、掛塚のナギの木とは別の信仰によって植えられたナギの木です。
当ブログでは何度も紹介して来たナギの木ですが、このナギの木は初めて。菊川市教育委員会の看板には、推定樹齢500年とされ、樹高19メートル、樹径2.3メートルとあり、写真の通りのかなりの巨樹です。
樹皮は樹齢を重ねると鱗状に剥がれ落ち、幹の木肌に独特な斑模様が浮かびます。縦に細い平行脈が入った葉を見れば、誰でもナギの木と分かるとは思いますが、少し離れた位置からでは、これがナギの木の見分けのポイント。
元々ナギの木は熊野三山の神社の御神木ですから、菊川の「熊野神社なぎ」は熊野信仰に由来するもの。風が凪ぐ、海が凪ぐと願って植えられた、掛塚のナギの木とは別の信仰によって植えられたナギの木です。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:31│Comments(0)
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