2019年04月07日
遠州のナギの木巡り⑦―秋葉ダム第一発電所サージタンク
天竜川の秋葉ダム―第二・第三発電所はダムのすぐそばにあるのですが、第一発電所があるのはずっと下流。秋葉ダムで取り入れた水を、山の中に設けられた約5キロの長さの導水トンネルで横山町の天竜川右岸まで落とし、48.5メートルの落差を得て、認可出力45,300キロワットで発電をしています。
そして、第一発電所近くの高台にある巨大な円筒形の造形物はサージタンク(調圧水槽)でしょうか?コンクリート製の階段を上ると、向かって左手にナギの木がありました。
そして、第一発電所近くの高台にある巨大な円筒形の造形物はサージタンク(調圧水槽)でしょうか?コンクリート製の階段を上ると、向かって左手にナギの木がありました。
サージタンクにナギの木を植えた理由は何でしょう?山崩れ・地滑りを意味する「なぎ」災害が起こらないことを願ったものでしょうか?