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2025年05月14日

春から夏への天竜川河川敷①―ニワゼキショウの仲間

天竜川左岸河川敷 現在の新暦では5月5日が「端午の節句」とされていますが、元を正せば旧暦でしたので、今年(2025)の「端午の節句」は5月31日。「端午の節句」は「菖蒲の節句」と呼ばれ、アヤメ科の花が注目される季節でもあります。

 我が家の近く、天竜川左岸の河川敷にも、アヤメ科ニワゼキショウ属の仲間が花の盛り。ニワゼキショウは白と紫色の花、セッカニワゼキショウは白花、そしてオオニワゼキショウは淡い水色。

ニワゼキショウ
ニワゼキショウ
ニワゼキショウ
ニワゼキショウ
セッカニワゼキショウ
セッカニワゼキショウ
オオニワゼキショウ
オオニワゼキショウ

 いかにも日本伝統の風俗にそぐい、日本の風景に相応しく感じてしまいますが、実は、どれもこれも北米からやって来た外来種。天竜川の河川敷は国際化が進んでいるというよりも、最早、外来種植物の天下です。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:58│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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