2019年04月05日
遠州のナギの木巡り⑤―二俣・清瀧寺「岡崎三郎信康廟」
寺社を訪れるとついつい探してしまうナギの木。浜松市天竜区二俣町の清瀧寺にも、そそり立つナギの巨木があるのを見つけました。
清瀧寺のナギは、岡崎三郎信康廟への上り口。私が両手で抱えても抱えきれない太さですから、目通り周はたっぷり2.5メートルはあります。
見た目では、「高瀬のナギ」とほぼ同じ大きさ。ここに植えられた由来も気になります。
清瀧寺のナギは、岡崎三郎信康廟への上り口。私が両手で抱えても抱えきれない太さですから、目通り周はたっぷり2.5メートルはあります。
見た目では、「高瀬のナギ」とほぼ同じ大きさ。ここに植えられた由来も気になります。
信康の墓は、百回忌に当たる延宝6年(1678)に造立されたとのことですから、その時に植えられたとすれば、樹齢は340年くらい。「清瀧寺のナギ」も天然記念物候補じゃあないでしょうか?