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2018年02月23日

賀茂神社を訪ねる④―境内入口の石橋とナギの木

境内入口の石橋 賀茂神社境内へは、池に架けられた石橋を渡って足を踏み入れます。神社の境内は、穢れた人間世界とは違い神の棲む清浄な地。その境界が水で区切られ、架けられた太鼓橋を渡るって足を踏み入れるのは、身の穢れを祓うため。伊勢神宮に入るのに、五十鈴川の宇治橋を渡るのと同じことです。

ナギの木 そして、賀茂神社にもナギの木がありました。ナギの木があるのは、社殿を囲む玉垣の外。決して大きくはありませんでしたので、賀茂真淵がこのナギの木を見ていたかどうかは分かりません。

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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 04:55│Comments(0)野の花・植物歴史・産業遺産・寺社・文化財
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