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2020年08月09日

我が故郷の気賀(きが)を歩く㉕―呉石

知足山全得寺へ上り坂 ところで、気になるのは呉石(くれいし)の地名。気賀宿の西に位置するところから「日暮れ」を意味する地名と考えていたのですが、今回、歩いてみて感じたのは、もしかしたら・・・

「『呉石』急傾斜地崩壊危険区域」の看板 臨済宗方広寺派の寺、知足山全得寺への急な上り坂の途中、「『呉石』急傾斜地崩壊危険区域」として、全得寺から西の区域が指定されています。

知足山全得寺 この後、裏道を歩いた時に見上げたチャートがむき出しとなった急傾斜地(左下の写真)から、もしかしたら呉石の「くれ」は、「刳れる」「抉れる」の意味だったのではないかと感じました。

チャートがむき出しとなった急傾斜地 この説は確かな根拠に基づくものではありません。あくまでも、私が抱いた印象からの憶測であることをご承知おきください!




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