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2020年05月05日

我が故郷の「姫街道」を歩く⑮―虎口と井戸跡

虎口 刑部城跡を眺めたのは4月14日でしたが、刑部城跡にアタックしたのは27日。決意を固めての挑戦です。

 刑部城跡の回りを2周したのですが、どこから登ったら良いのかまったく分からず、近くにいたお年寄りに聞いたところ「お宮の方から登るところがあるから、行きゃあいいじゃん」とのこと。「井戸まで行けるかねえ?」「井戸はあの丘の1番上。道なんかなくったって、1番上だで分かるら。大して高かあないで、簡単だに」。

 この言葉を信じてしまったのが良かったのか?悪かったのか?竹林の中に足を踏み入れてしまいました。

 道など分かるはずもなく、とにかく上へ上へ。竹に手をかけて登ろうとしても、枯れて折れやすい竹が多く、倒れた竹が行く手を阻みます。

井戸跡 そして、とうとう見つけた「虎口」の表示。ここが城の入口なら、もう少しで井戸跡があるはず。右へ行ったり、左に戻ったり。諦めかけたその時、ポッカリ開いた穴が見えました。これだ!穴の底には枯れ葉が溜まり深くはありませんが、多分これが井戸跡・・・。

 良い子は決して真似をしないでください!

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