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2017年10月10日

「遠州の小江戸」掛塚の文化遺産・津倉家住宅㉙―ダイヤガラス

ダイヤガラス 旧津倉家住宅にある、もう1つレトロな板ガラス。それはダイヤガラスと呼ばれるもの。ガラスの表面に小さな凹凸がびっしりと並び、すりガラスに似て向こうが見えないようになっています。

 ダイヤガラスも、元々は輸入品。国内で生産されるようになったのは昭和10年(1935)頃から。型板ガラスの工場生産を始めた旭硝子と徳永板硝子によって市場にもたらされ、多くの民家で板ガラスが使われるようになった時期とほぼ同じです。

 ダイヤガラスの凹凸は型ロールによる製造。レトロなガラスは津倉家住宅が建てられた明治22年(1889)ではなく、後年の模様替え時に嵌め込まれたものかも知れません。

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