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2017年11月01日

「遠州の小江戸」掛塚の文化遺産・津倉家住宅51―火鉢に刻まれた蛇篭の図

真鍮製の火鉢 旧津倉家住宅に残る真鍮製の丸型火鉢。その表面には、「大正九年二月 天龍挽材株式會社」の文字と蛇篭のような絵柄が刻まれています。

火鉢に刻まれた蛇篭の図 蛇篭とは、竹で編んだ長い籠に石を詰め込んだもので、河川の護岸や斜面の補強などに使われて来ました。大雨が降る度に氾濫の恐れがあった暴れ天竜の河口に位置する掛塚でも、河岸には蛇篭が並べられました。

蛇篭 蛇篭の上には千鳥が舞っていますので、この絵柄は、河口に近い掛塚の天竜川岸に並んでいた製材所近くの風景を描いたものかも知れません。

 以前は竹を編んで作られた蛇篭ですが、竹が鉄線に変わっただけで、今も護岸に使われています。

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