2017年11月01日
天竜材使用の建築物表彰 浜松ウッドコレクション
浜松市は31日、機能性やデザイン性に優れた天竜材使用の建築物を表彰する「浜松ウッドコレクション2017」の表彰式を市役所で行った。住宅部門の最優秀賞は長谷守保建築計画（中区鹿谷町）が設計したT－ハウス（北区神宮寺町）、一般建築部門の同賞にはランドデザイン（中区住吉）が設計したはらっぱ保育園（北区三幸町）が輝いた。住宅部門に25件、一般建築部門に16件の応募があった。T－ハウスは細い構造材などを多用してモダンな空間を造りだした。はらっぱ保育園は木材の柔軟な配置と緩やかな勾配の屋根で保育園らしい優しさを表現した。
T－ハウスを設計した長谷守保さんは「良質の木材を集め、和食のように素材の良さを生かすことを意識した」と語った。ランドデザインの河野陽一さんは「子どもたちに木の温かみを五感で感じてもらえるように設計した」と話した。このほか両部門で優秀賞が6点、特別賞が2点選ばれた。市は受賞作品を広く発信し、天竜材の販路拡大につなげたいとしている。（「静岡新聞」より）
「木づかい」の建物が表彰されました。自然のすぐ近くで暮らせる幸せを感じに、ぜひ、見に行ってみたいと思いました。
Posted by AKG（秋葉観光ガイド）の斉藤さん at 12:27│Comments(0)
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