2021年02月06日

冬の八丁坂を登る⑨―稲荷神社と旧道

稲荷神社 八丁坂を登って行くと赤い鳥居が見えて来ます。この稲荷神社は地域というよりも、移住者の屋敷神として勧進されたものかも知れません。狛犬の代わりに狛狐が神社を護っていますが、向かって左の狛狐は首から上が折れてしまっていました。

首の折れた狛狐 ここから先は再び急傾斜の旧道を歩きました。狭い旧道に面した家では駐車場を設けることはできません。もちろん、家が密集している都市部でも、家の敷地内に駐車場がないのは不便だとは思いますが、山間の暮らしでは、買い物にしても病院に通うにしても車は欠かせません。

旧道 滑り止めの溝が刻まれたコンクリート舗装。つまり、歩くことができなくなれば、ここで暮らすことができなくなってしまいます。

旧道 今年(2021)「古希」を迎える私ですが、まだ歩けることに感謝。さらに上を目指して歩を進めました。




 【関連記事】第12回浜背負い祭り①―浜背負い時代行列



同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
冬の八丁坂を登る⑨―稲荷神社と旧道
    コメント(0)