2019年10月26日

令和元年の「掛塚まつり」⑨―「郵便の歴史」展

旧掛塚郵便局 日本近代郵便の父である前島密は、明治2年(1869)1月に中泉奉行として赴任していました。郵便制度が開始されたのは同4年(1871)3月1日で、掛塚に郵便局が開設されたのは2年後(1873)。

 昭和10年(1935)に移転新築された木造2階建ての洋風建築、旧掛塚郵便局の局舎は同42年(1967)まで使われ、現在は国の登録有形文化財に指定されている歴史的にも貴重な建築物です。

 「掛塚まつり」の屋台の通り道でもある旧掛塚郵便局前は、屋台を見に訪れた人で溢れ、局舎内で開催された「郵便の歴史」展にも町内外からの見学客がおおぜいが訪れました。

「郵便の歴史」展 昔懐かしい局舎内での分かりやすい展示や、かつての郵便配達夫の衣装が無料で着られるコスプレコーナーも好評で、子供たちの人気も高かったのだそうですが、残念ながら私は写真を撮り逃がしてしまいました。

 次は、どんな企画で楽しんでいただきましょう?ご来場、まことにありがとうございました!

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