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2018年11月03日

2018年の「掛塚まつり」⑲―十三夜の月と灯された提灯

十三夜の月 時刻は午後5時20分。10月21日(日)は旧暦の9月13日。前日(20日)と違って雲一つない東の空に上がって来たのは「十三夜の月」です。

 この日の日没時刻は午後6時でしたので、空にはまだ明るさが残っていましたが、屋台の提灯には火が灯されました。

 この後、屋台は再び貴船神社境内に曳き入れられて勢揃いし、手打ちの儀式が行われて祭典としての「掛塚まつり」は終了。屋台は、各町へと帰って行きます。

灯された提灯 子どもも若者も、大人も年寄りも心を一つにして盛り上がった「掛塚まつり」。翌日(22日)は、天幕や彫り物など屋台の大切な装飾を取り外して片付け。そんな祭りを支える作業が完了し、地域全体を盛り上げた伝統の「掛塚まつり」は終了するのです。

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