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› 秋風吹く粟ヶ岳の自然⑥―ツリガネニンジンとワレモコウ
2024年09月30日
秋風吹く粟ヶ岳の自然⑥―ツリガネニンジンとワレモコウ
現在、粟ヶ岳の山頂にあるのは阿波々神社ですが、神仏混淆の時代には無間山観音寺も鎮座していました。以前(2017)に登った時には、朽ちかけたお堂が残っていたのですが、現在は石仏が残るだけ。
もしかしたら、粟ヶ岳で咲いていたツリガネニンジン(釣鐘人参)の花は、観音寺ゆかりの花だったのでしょうか?ツリガネニンジンの花は輪生しているものもありますが、粟ヶ岳で咲いていたのは互生。名前にツリガネ(釣鐘)と付けられたのは、もちろん花の見た目。そして、ニンジン(人参)とは、ツリガネニンジンの根が漢方薬として利用される朝鮮人参の根に似ているから。それは、ちょっと分かりません。
ワレモコウの花が咲いていたのは、自動車が走る粟ヶ岳登山道線の脇。ワレモコウの名前は、赤い花を集めていた神に向かい、「吾も亦(また)紅なり」とアピールしたことから「吾亦紅」と付けられたとの説がありますが、ワレモコウは何も話してはいません!だって、ワレモコウは寡黙な植物なんですから!
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