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2017年09月19日

「青谷不動の滝」から小堀谷鍾乳洞へ⑱―ツリガネニンジン

ツリガネニンジン ツリガネニンジン(釣鐘人参)はキキョウ科の多年草。和名は見たまんまの釣鐘状の花から来ています。人参というのは、大きな根っこを朝鮮人参に例えたところから。秋風に吹かれて涼やかな響きを聴かせてくれそうですね。

 地方によっては「トトキ 」と呼ばれて食用にされたようです。「山でうまいはオケラにトトキ、里にうまいはウリ、ナスビ」とも歌われているとか。

ツリガネニンジン 若い葉はゆでておひたしにしたり、油炒めや汁の実にして食べ、根はゆでて和え物や煮物にし、花は酢の物やサラダに入れます。「山菜の中では一番おいしい」という人もいるそうですが、残念ながら私は食べたことはありません。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:35│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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