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2018年08月28日

秋近づく小國神社境内地⑦―ワレモコウ

ワレモコウ 秋の訪れを知らせてくれる花、ワレモコウの花が咲いていました。

 ・・・と、まあ、簡単に言っちゃいますが、赤茶色に見えるのは、本当は花が終わった後の萼。

 吾亦紅 さし出て花の つもりかな 小林一茶

 この皮肉たっぷりな俳句が好きです。楕円形の実のように見えるのが、実は花弁のない小さな花の集まり。バラ科のイメージからは、かなり離れた濃いエンジ色の花です。

 「秋の七草」には入っていませんが、この地味な花のファンも多いのではないでしょうか?



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:46│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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