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2024年10月12日

秋風吹く粟ヶ岳の自然⑱―イチモンジセセリとオオチャバネセセリ

イチモンジセセリ 近頃、ご近所でも見かける機会がグンと増えている蝶がイチモンジセセリ。イチモンジセセリは南方系の蝶とされ、春から夏にかけては北へと集団で移動し、夏から秋には南下して越冬。それが、近頃イチモンジセセリを見かける機会が多い理由です。

オオチャバネセセリ そして、イチモンジセセリよりちょっと大きくて、白斑の並びが違っていたのは、久しぶりに出会ったオオチャバネセセリ。オオチャバネセセリは、千葉県、徳島県、長崎県で「絶滅危惧I類」、神奈川県、和歌山県で「絶滅危惧II類」、青森県、埼玉県、東京都、石川県、山梨県、大阪府、鳥取県、島根県、香川県、高知県、佐賀県で「準絶滅危惧種」。そして、静岡県では「要注目種:分布上注目種等(N-Ⅱ)」。

 また次に出会えるのは、いつになるのでしょうか?

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