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2022年11月11日

令和4年11月、小國神社境内地を歩く⑨―ワレモコウとヒキオコシ

ワレモコウ 11月2日の小國神社境内地では、まだワレモコウも咲いていました。ワレモコウは「秋の七草」には数えられてはいませんが、秋を代表する花であることに違いはありません。ただ、細い茎の先端に小さな穂のような花を咲かせているワレモコウが、バラ科とは信じられませんね。

ヒキオコシ 淡い青紫色の小さな花を咲かせていたのは、シソ科のヒキオコシ。ヤマハッカ属に分類されていますので、見た目もヤマハッカやイヌヤマハッカに似ています。

 弘法大師が見つけ、倒れた病人を引き起こす起死回生の薬草として「引起(ヒキオコシ)」。別名として、「延命草(エンメイソウ)」とも呼ばれています。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 03:53│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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