2024年09月25日
雨上がりの富幕山歩き⑩―ワレモコウとヤマジノホトトギス
富幕山(とんまくやま)で出会ったワレモコウはたった1本だけ。ワレモコウは小さな花を集めた集合花ですから、これを「1輪」と呼ぶのは間違い。しかも、ワレモコウはバラ科だなんて、知らない人が多いのかも知れませんね。
ホトトギスの仲間の花も、出会ったのはたったの1輪だけ。多分、ヤマジノホトトギスだったと思います。真ん中に1本あるのが雌蕊。先端が3本に分かれ、さらにその先が2裂。そして、その下にある白い6本が雄蕊。花弁よりも雌蕊と雄蕊の方が目立っています。
花弁と雌蕊に見られる斑紋を野鳥のホトトギスの胸の模様に見立ててホトトギスと名付けられましたが、♪トッキョ、キョカキョクの鳴き声を聴くことがあっても、ホトトギスの姿を見た記憶は・・・?
ホトトギスの仲間の花も、出会ったのはたったの1輪だけ。多分、ヤマジノホトトギスだったと思います。真ん中に1本あるのが雌蕊。先端が3本に分かれ、さらにその先が2裂。そして、その下にある白い6本が雄蕊。花弁よりも雌蕊と雄蕊の方が目立っています。
花弁と雌蕊に見られる斑紋を野鳥のホトトギスの胸の模様に見立ててホトトギスと名付けられましたが、♪トッキョ、キョカキョクの鳴き声を聴くことがあっても、ホトトギスの姿を見た記憶は・・・?