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2024年06月15日

富幕山から幡教寺跡へ⑪―ツチイナゴとツマグロヒョウモン

ツチイナゴ ススキの葉に茶色のバッタ。バッタの種類はツチイナゴです。ツチイナゴは去年(2023)秋に成虫になり、成虫のまま冬を越して、今が活動期。・・・ということは、もうそろそろ交尾期・産卵期は終わりましたので、余命いくばくかの時期。

ツマグロヒョウモン 富幕山(とんまくやま)で出会ったツマグロヒョウモンは♂。ただただオレンジ色の花に、豹柄の黒い班紋。初夏から初冬までの間に4、5回発生するとことですから、このツマグロヒョウモンはいつ頃発生したのかは不明。しかし、短い命の間に次の世代へと種の遺伝子を渡して行くため、パートナーを見つけなくてはなりません。

 私みたいに、山歩きを楽しんでばかりしてる間はありませんね?





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