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2022年08月20日

雨のち晴れの北遠をグルリ⑬―ナナカマドとツマグロヒョウモン

ナナカマドで吸蜜するツマグロヒョウモン 特に珍しい植物ではありませんが、そろそろ花の季節を迎えているのはバラ科のナナカマド。自宅近くでは、もうとっくに花は終わっているはず。でも、ここは北遠ですから、まだこんな状態でも当たり前かも知れません。

 ナナカマドの名前の由来は、7日かけて焼くことで木炭にすることができるとして、「七日竈⇒七竈(ナナカマド)」。それだけ日数をかけてでも、極上の木炭にしたということ。

 そんな花にやって来ていたのはツマグロヒョウモン。どこででも見かける蝶ですが、元はと言えば南方系。地球の温暖化により、ますます生息域を北へ広げています。





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