2020年08月31日
「危険な暑さ」の朝秋葉⑱―ツマグロヒョウモンとムギワラトンボ
送電線鉄塔の休憩所にやって来た蝶はツマグロヒョウモンの♂。元々、南方系の蝶とされ、近頃、分布域をどんどん北へと広げ、地球温暖化の指標とされている蝶です。
幼虫の食草はスミレ類。宝塚歌劇団の代表曲『すみれの花咲く頃』の訳詞家として知られる白井鐵造の故郷・春野町は、「すみれの里」と言われるほど、園芸種を含めスミレがたくさん生育していますので、ツマグロヒョウモンにとっては格好の地。秋葉山まで登って来ても不思議ではありません。
やって来たトンボは、いわゆるムギワラトンボ。ムギワラトンボと呼ばれるのはシオカラトンボの♀か未成熟の♂。複眼の色が緑色なので、この個体はシオカラトンボの♀。
・・・だろうと思います。
幼虫の食草はスミレ類。宝塚歌劇団の代表曲『すみれの花咲く頃』の訳詞家として知られる白井鐵造の故郷・春野町は、「すみれの里」と言われるほど、園芸種を含めスミレがたくさん生育していますので、ツマグロヒョウモンにとっては格好の地。秋葉山まで登って来ても不思議ではありません。
やって来たトンボは、いわゆるムギワラトンボ。ムギワラトンボと呼ばれるのはシオカラトンボの♀か未成熟の♂。複眼の色が緑色なので、この個体はシオカラトンボの♀。
・・・だろうと思います。