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2024年06月09日

富幕山から幡教寺跡へ⑤―ギンリョウソウ

ギンリョウソウ 前回、5月9日に富幕山(とんまくやま)を歩いた時、あっちでもこっちでも出会ったギンリョウソウ。分類上はツツジ科、あるいはイチヤクソウ科とされている腐生植物ですが、花のピークはも終わり、今は口を尖らせているみたい。今はもう、花と言うよりも果実。中には液果が詰まり、弾けるのを待つばかり。

ギンリョウソウ ただ、中には、まだ花の状態のギンリョウソウもありました。葉緑素を持っていませんので光合成はできません。腐葉土の中に伸びている菌根の作用により、地中から養分を得て生育しているなんて、見た目通りの幽霊茸。それでも、ギンリョウソウはキノコではありません。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:59│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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