2020年05月16日
初夏の自然を楽しみに北遠へ④―ツマグロヒョウモン
近年の地球温暖化に伴い国内で分布を北進・拡大していると考えられる南方系のチョウ類であるツマグロヒョウモンに注目すると、過年度の調査結果より分布域が北進・拡大していましたが、北陸地方の関川では今回調査で初めて確認され、北陸地方における定着を裏付ける結果となりました。
確かに、ツマグロヒョウモンは1番多く見かけるタテハチョウ科の蝶。「オレンジ色の蝶を見たらツマグロヒョウモンだと思え」と言っても間違いではないほどです。
今さら言うまでもないのですが、浜松でもパンジー、ビオラなどスミレ科の園芸植物を食草とし羽化しているところが観察されています。5月7日に出会ったスミレの仲間はタチツボスミレとオトメスミレ。自宅付近ではまだ見かけていないツマグロヒョウモンですが、スミレが咲く北遠ではもうとっくに発生していました。