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2019年09月04日

浜北・貴布禰神社&「森岡の家」跡を訪ねる④―「森岡の家」

「同心遠慮講創設者 平野又十郎住宅」の標柱 浜北・貴布禰神社のナギの木を訪ねた後、隣接する歴史的建造物「森岡の家」跡を訪ねると、すでに建物は取り壊され、「同心遠慮講創設者 平野又十郎住宅」の標柱だけが残されていました。

「森岡の家」長屋門 「森岡の家」は、掛塚生まれの実業家・平野又十郎の住宅跡。もちろん、静岡銀行頭取であった平野繁太郎の生家でもあります。

「森岡の家」のナギの木 既に解体が決定し、公開中止となっていた5年前(2014)の11月、柵の外側から私が撮影した「森岡の家」の写真が残っています。

「森岡の家」のナギの木 そして、そこにも、独特な木肌を持つナギの木が写っています。

 掛塚の廻船問屋、林家に生まれた平野又十郎家のすぐ隣りに、掛塚の貴船神社と祭神が同じの貴布禰神社がありますので、あれは絶対にナギの木だったのです。間違いありません!

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:24│Comments(0)野の花・植物歴史・産業遺産・寺社・文化財
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