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2020年05月21日

2020年初夏、新宮池から春埜山へ⑥―砂川の「ちゃばら」とカゴノキ

砂川の「ちゃばら」 次に車を停めたのは、砂川(いさがわ)の「ちゃばら」が見下ろせる公民館。砂川公民館は曹洞宗の寺、高繁寺と隣り合わせに建てられていますので、同じ敷地には庚申仏や観音の石像が並ぶ独特な雰囲気です。

ズラリと並んだ石仏 砂川公民館の横に旧春野町の「春野町名木百選」No.22に選定されている「砂川公民館のカゴノキ」があります。樹齢約500年、樹高7.6メートル、 胸高径1.8メートルとされていますが、選定されたのは平成2年(1990)ですから、樹齢は約520年かな?

「砂川公民館のカゴノキ」 砂川と書いて「いさがわ」と読まれているようですが、古くは「伊佐賀」と表記されていましたので、元々は「いさが」が正解。今でも地元では「いさが」と呼ぶ人が多いようです。

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