2017年03月12日
新宮池から春埜山へ①―新宮池
ルートの多くが東海自然歩道(Tokai Nature Trail)と重なる道ですから、本当なら歩く方が良いのでしょうけど、今回の移動は車。道は狭く、落石も多いので、決して心地よいドライブコースとは言えません。
和泉平の坂道を高塚山に向かって上がると、山頂の少し下、標高500メートルの高地に伝説の大きな池があります。
むかし、この池に、一ぴきの大じゃが住んでいました。この大じゃはなかなか悪い大じゃで、時々、畑や山を荒し村人を困らせていました。
そこで村人たちが何回も池に来てたのみますが、大じゃは聞き入れてくれません。村人たちは相談して、大ぜいで焼き石を池に投げ入れてこらしめました。
さすがの大じゃも、とうとうわら山を通ってえい山の池ににげて行きました。
この新宮の池も、信州の諏訪湖の水が通っているとも伝えられています。(「ふるさと春野の伝説」より)
大蛇退治には、山姥退治と同じように焼き石が使われたようですが、この大きな池にどれだけ焼き石を投げ込んだら煮えるような湯になったのでしょうか?
「新宮池」は「新・浜松の自然100選」の指定地です。
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