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2020年05月21日

『夏は来ぬ』阿蔵の花と昆虫⑧―「蛇結茨」と「蛇目蝶」

ジャケツイバラ 春野で聞いた話では、豚コレラの感染拡大防止対策として捕獲や駆除が進んだせいか、野生イノシシを見ることが少なくなったとのこと。そのせいか、蛇の仲間を見かけることが多くなり、マムシが増えるのではないかと心配しているのだそうです。

コジャノメ 阿蔵(あくら)で見かけた「蛇」と言えば、「蛇結茨」と「蛇目蝶」。黄色い花を咲かせている「蛇結茨(ジャケツイバラ)」は、枝がもくねっている様子を蛇に例えた名前です。

ヒメウラナミジャノメ 「蛇目蝶(ジャノメチョウ」とは、翅に蛇の目模様があるから。阿蔵ではコジャノメとヒメウラナミジャノメが現れましたが、これらはイノシシが減ったこととは関係なさそうです。

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