2017年03月15日
新宮池から春埜山へ④―春埜山山頂の三角点
和泉平から砂川(いさがわ)、大時を経て春埜山大光寺へと向かう坂道の途中から、立ち寄ったばかりの砂川の集落が見えました。
大光寺へと向かう道は舗装されてはいるのですが、あちらこちらで路面の陥没や道路脇の崩土が見られ、路上には避けきれないほどの落石が散らばっています。
大光寺へと向かう道は舗装されてはいるのですが、あちらこちらで路面の陥没や道路脇の崩土が見られ、路上には避けきれないほどの落石が散らばっています。
くねくねと続く道路は浜松市から一旦森町を通り、春埜山山頂があるのは森町。東海自然歩道の標識で車を止めて、ほんの少しだけ歩くと山頂を示す二等三角点があります。国土地理院の地図によれば春埜山の標高は883.4メートル。
秋葉山は秋葉神社上社社殿裏の最高点が神域ですから三角点は設置されていませんが、BPS観測により885メートルとされていますので、ほぼ同じ高さです。大光寺があるのは、さらに東。標高872メートルですから、866メートルの秋葉神社上社よりも高い位置になります。
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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:27│Comments(0)
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