2018年10月30日
地域がかける期待 伝統の秋祭りに外国人―プライムニュースしずおか
昨日(10月29日)夕方のテレビ静岡「プライムニュースしずおか」の「地域がかける期待 伝統の秋祭りに外国人」と題した特集で、「掛塚まつり」に地元の会社で働くフィリピン人女性たちが参加した話題が取り上げられました。
フィリピン人女性が祭りに参加したのは蟹町の屋台。法被にワッペンを着けるところから始め、お囃子の太鼓を練習。「ワッショイ!ワッショイ!」と声を揃えて屋台を曳き、地域の住民たちとの交流の機会を楽しみました。
人口の減少と少子化により、祭りの存続が危ぶまれている中、日本で暮らす外国人たちに祭りへの参加の門を開くことは、日本の文化を理解してもらうきっかけにもなります。祭りを通してお互いに顔を知り合うようになることは、防災の点でも重要なこと。
フィリピン人女性が祭りに参加したのは蟹町の屋台。法被にワッペンを着けるところから始め、お囃子の太鼓を練習。「ワッショイ!ワッショイ!」と声を揃えて屋台を曳き、地域の住民たちとの交流の機会を楽しみました。
人口の減少と少子化により、祭りの存続が危ぶまれている中、日本で暮らす外国人たちに祭りへの参加の門を開くことは、日本の文化を理解してもらうきっかけにもなります。祭りを通してお互いに顔を知り合うようになることは、防災の点でも重要なこと。
初めて曳いた屋台、初めて叩いた太鼓のリズム。「太鼓をもう1回やりたい」と語る技能実習生のフィリピン人女性、「効果満点だった」と語る自治会長さんの笑顔が、日本の抱えている課題解決へのヒントになっているはずです。